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植物と本

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹とは

  • 帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。このウイルスは子供の頃に水ぼうそう(水痘)を引き起こしたものと同じです。しかし、水ぼうそうが治った後もウイルスは神経節に潜伏し、免疫力が低下した際に再活性化して帯状疱疹を発症します。

帯状疱疹の症状

  • 発疹が現れる前に、皮膚の一部に痛み、痺れ、かゆみ、チクチクする感覚などが現れることがあります。

  • 通常、体の片側に沿って帯状に赤い発疹が現れます。

  • 発疹は数日後に小さな水疱に変わります。

  • 帯状疱疹の最も特徴的な症状の一つは神経痛で、軽度から激しいものまであります。

  • その他、発熱、倦怠感、頭痛などの全身症状が現れることもあります。

帯状疱疹の予防方法

  • ストレスを減らし、十分な休息を取る

  • バランスの良い食事で免疫力を維持する

  • 定期的に運動する

  • 十分な睡眠をとる

生活面での予防
ワクチンでの予防
  • 50歳以上の方には帯状疱疹ワクチン(シングリックス)が推奨されています。

  • ​令和7年(2025年)4月1日より、帯状疱疹ワクチン定期接種が開始となりました。制度について詳しくは、足立区ホームページにてご確認ください。

帯状疱疹になったら

  • 早期発見・早期治療が重要です。発疹や痛みを感じたら、すぐに受診してください。

  • 抗ウイルス薬(アシクロビルなど)を処方されることが多く、72時間以内に服用を開始すると効果的です。

  • 痛みに対しては鎮痛剤を処方致します。

  • 水疱が乾いてかさぶたになるまでは感染性があります。特に水ぼうそうにかかったことのない人(特に妊婦や新生児、免疫不全の方)との接触は避けてください。

  • 十分な休息をとり、回復に専念しましょう。

  • 痛みが長引く場合(帯状疱疹後神経痛)は当院にご相談ください。

  • 通常、帯状疱疹は2~4週間で治癒しますが、神経痛が数ヶ月〜数年続くことがあります。

帯状疱疹ワクチン接種の流れ

  1. 足立区の定期接種または任意予防接種対象の方は、区の予診票をお持ちのうえ、クリニック窓口にてお申し込みください。

    定期接種や任意予防接種につきましては、足立区ホームページをご確認ください。

  2. 接種料金は前払いとなります。窓口にて自己負担額をお支払いください。
    ​なお、当院では生ワクチン(水痘ワクチン)と不活化ワクチン(シングリックス)の両ワクチンに対応しております。

  3. およそ1週間後にご来院いただき接種してください。

  4. ​接種後気分が悪くなったら、すぐに受付や看護師にお伝えください。

医療法人社団あすは会

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〒121-0801 東京都足立区東伊興 3-21-3

Tel. 03-5691-7077

東武スカイツリー線 竹ノ塚駅より

・竹ノ塚駅西口より「新里行き」乗車

 →北寺町バス停下車徒歩1分

​・竹ノ塚駅より徒歩15分

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識別ブロックがある場所に駐車してください

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診療時間

受付は診療終了時間の15分前まで、

​初診の方は30分前までにお願い致します。

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